お忙しくて原稿を書く時間もない先生方には、ライターによる取材、執筆も承ります。

技術革新により、さまざま情報がいち早く流れる現代社会は、私たちの生活環境をめまぐるしく変化・変貌させています。 小児医療に対するニーズも多種多様となり、小児医療体制の構築・運営にも、さまざまな工夫と修正が求められています。
今号は、小児の人口が減少する近未来において、小児科医が何を求められているか? どう進めばよいかという視点で、小児医療の現場で奮闘されている方々にご執筆いただきました。
小児医療に携わる多くの方々にお読みいただきたい一冊です。
定価:¥6195(税込)
| [序] | 田原卓浩 1241( 1 ) |
| [総 論] | |
| 1.小児科クリニックの将来像 | |
| ―超少子時代に輝く“小児科医のアイデンティティー”― | 田原卓浩 1243( 3 ) |
| 2.小児科医のキャリア・パス | |
| ―小児科専門医制度と小児科医の到達目標― | 横田俊平 1247( 7 ) |
| 3.地域小児医療体制の課題と解決策 | 神川 晃 1254(14) |
| 4.診療報酬改定の光と影 | |
| ―小児科クリニックの展望― | 宮田章子 1262(22) |
| [Ⅰ.わが国の小児科クリニックの実態] | |
| 1.開業小児科医の勤務環境 | |
| ―選択した診療内容による勤務環境― | 土田晋也 1267(27) |
| 2.都心に小児科は不要か? | |
| ―子育て支援策と開業小児科医― | 山田奈生子 1271(31) |
| 3.夜診(やしん)の世界 | |
| ―近畿圏の例― | 中谷正晴 1277(37) |
| 4.過疎地域における小児科医の役割 | 関場慶博 1285(45) |
| 5.小児科クリニックの開業支援 | |
| ―ビル診と一戸建て・院内感染対策のコツを含めて― | 平田二朗 1289(49) |
| 6.小児科クリニック運営マニュアル | 加藤深雪 他 1296(56) |
| [Ⅱ.育児支援] | |
| 1.周産期小児保健指導(Perinatal Visit) | 石和 俊 1308(68) |
| 2.これからの乳児健診で気をつけておきたいこと | 吉永陽一郎 1318(78) |
| 3.幼児健診 | |
| ―5歳児健診を含めて― | 石谷暢男 1322(82) |
| 4.予防接種 | 岡藤隆夫 1333(93) |
| 5.傷害予防への取り組み | |
| ―クリニックで行う予防活動とは― | 山中龍宏 1338(98) |
| 6.思春期プライマリ・ケア | 藤田 位 1346(106) |
| 7.育児困難感への対応と虐待防止 | 落合 仁 1352(112) |
| 8.「食」への支援 | 佐々木洋 他 1359(119) |
| 9.肥満 | |
| ―The Pros & Cons― | 山口修一 1367(127) |
| [Ⅲ.地域における慢性疾患児の管理] | |
| 1.食物アレルギー | |
| ―愛媛県の病診連携に基づく食物経口負荷試験の | |
| 実際― | 福岡圭介 他 1373(133) |
| 2.心疾患 | |
| ―一次医療を担う一般小児科医のための心疾患の | |
| 取り扱い― | 百々秀心 1378(138) |
| 3.腎疾患 | 進藤静生 1383(143) |
| 4.神経疾患 | 松島 宏 1390(150) |
| 5.血液疾患 | 藤沢康司 1395(155) |
| 6.糖尿病 | 津田正彦 他 1400(160) |
| 7.リウマチ性疾患 | |
| ―特に若年性特発性関節炎(JIA)を中心に― | 藤川 敏 1406(166) |
| [Ⅳ.小児科クリニックの運営のポイント] | |
| 1.強力なチーム力をつくるために | 池澤 滋 1411(171) |
| 2.患者教育 | 鈴江純史 1415(175) |
| 3.電子カルテ導入のために | |
| ―メリットとデメリットを知る― | 谷村 聡 1421(181) |
| 4.診療予約システム:インターネット,ケータイからの予約 | 森田 潤 1426(186) |
| 5.小児医療電話相談 | |
| ―診療と異なる専門性の理解に向けて― | 福井聖子 1430(190) |
| 6.小児科クリニックとインターネット | 川村和久 1436(196) |
| 7.調剤・薬剤管理,ジェネリック医薬品の有用度 | 萱場 潤 1445(205) |
| 8.外来検査 | |
| ―自分のクリニックにどの検査が必要か― | 田中秀朋 1453(213) |
| 9.小児科クリニックにおけるリスクマネジメント | |
| ―医者として,監督者として,経営者として― | 飯泉哲哉 1458(218) |
| 10.コメディカルの役割―トリアージとスキルミクスの促進 | |
| 1)ナース,コメディカルが醸し出す新しいクリニック環境 | 山本 淳 1465(225) |
| 2)臨床心理士との連携 | 緒方祐子 1472(232) |
| 3)言語聴覚士との連携 | 中川信子 1477(237) |
| 11.時間外診療・救急医療ネットワーク | |
| ―病院勤務医との連携― | 吉田雄司 1482(242) |
| 12.病児保育 | 帆足英一 1489(249) |
| 13.グループ診療成功の秘訣 | 田中久也 1496(256) |
| 14.国際化する小児科外来 | 京極正典 1501(261) |
| 15.小児医療の展望を開く地域保健 | |
| ―学校医・園医・嘱託医が担う― | 有井悦子 1506(266) |
| [トピックス] | |
| 1.Community Pediatrics | |
| 1)英国の経緯・現状と日本への応用 | 森臨太郎 他 1511(271) |
| 2)米国における現状とわが国への応用への課題 | 齋藤昭彦 1516(276) |
| 2.小児の在宅医療システム | 土畠智幸 1521(281) |
| 3.“小児科医を守る”母親たち | 阿真京子 1526(286) |
| 4.子どもに優しい小児医療 | |
| ―チャイルド・ライフの理論と手法を用いて― | 藤井あけみ 1530(290) |